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2021.12.22

施工事例関西

【関西】床下メンテナンス

床下の湿気を放置していると、、、

 

これまでにも何度か床下の湿気による被害がどのようなものか紹介してきましたが今回は、今までにないほどの被害が進行してしまっていたお家のメンテナンスをさせていただく機会がありましたのでご紹介いたします。


木部は腐朽してしまい基礎コンクリートからは白華現象および針状結晶が発生してしまっています。
この写真だけでも床下の湿気がかなり高いことがうかがえます。
しかしそれ以上に湿気による被害が凄惨なのはこちらです。



なんと束石が崩れてしまい束石の形が大きく変形してしまっています。
以前、針状結晶についてご説明した際に土壌の成分との化学反応によりコンクリート内部の組織が微細破壊されてしまうというお話をしましたがかなりの高湿度のまま長期間を経てこのようになってしまったのでしょう。

これらの原因となる湿気は目に見えるものではなく、また各現象も長い年月をかけて進行するため発見が非常に困難です。
セルフメンテナンスは、もちろんおすすめですが専門業者に依頼してみると間違いないでしょう。

ご自宅の湿気や通気性に不安がある方はお気軽にご相談ください。
当社NEXT STORIESでは点検はもちろん軽微な現状に対しては補修サービスも行っております。
早めに対策をとることで安心できる生活を作りましょう。

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